ジャカルタ州警察の交通局は、監視カメラによる交通違反取り締まりで摘発されたにも関わらず、未だ罰金を支払っていない800台の車両登録番号証(STNK)について、一時的に効力を停止する措置を講じた。自動車、オートバイのいずれの場合も、有効な登録証に戻したければ罰金を支払う必要がある。
監視カメラによる交通違反取り締まりは昨年11月、中央ジャカルタのMH・タムリン通りとスディルマン通りで導入され、現在81台のカメラで取り締まりを行っている。警察ではジャカルタ州政府と協力し、今後、監視カメラの数を増やして取り締まりを強化したい考え。
現在はライセンスナンバーがBから始まるジャカルタで登録された車両だけが取り締まりの対象となっている。今後はジャカルタ以外で登録された車両も取り締まりの対象とする予定。
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