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地滑りで2人死亡 バリ島

バリ州カランガセム県のバン村で1月27日、降雨による地滑りが発生し、家屋が土砂に埋まり2人が死亡し12人が負傷した。死亡した2人は同じ家に住む28歳と19歳の家族だった。
バリ州地域災害対策本部によると、同日夕方に家族でテレビを観ていたところ、家の裏手にある高さ6メートルの斜面が崩れ、家が土砂に埋まったとのこと。家族全員が土砂の中に生き埋めになったが、およそ15分後にそのうちの1人が土砂から抜け出すことに成功し、付近の住人に助けを求めた。地域災害対策本部、警察、捜索救助局が協力して救助にあたり、4人は病院で、その他は保健所で手当てを受けている。
気象・気候・地球物理学庁では、過去20年に渡る降雨パターンの解析結果から1月と2月は統計的に風水害が発生しやすいので注意をするよう呼びかけている。

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