格安航空会社(LCC)インドネシア・エアアジアはこのほど、西ヌサトゥンガラ州ロンボクを新たなハブにする方針を明らかにした。ロンボクは地震により来訪者が減っているが、同社はハブにすることで復興を促すとしている。
政府の振興策を受け、ロンボクを訪れる観光客が増えており、最近では「新たなバリ」の一角を成すと評価されている。
こうした中、エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)はこのほど「西ヌサトゥンガラ州の住民を支援するために地震後の復興をサポートしていきたい」と語る。
同社は今後、クアラルンプール―ロンボク線を拡充する見通しだ。
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