・バンク・ネガラ・インドネシアは2026年4月にネットバンキングを終了する。
・個人顧客はwondr by BNI、法人はBNIdirectへ移行する。
・純利益の65%に相当する総額約13兆ルピアの配当を実施する。
国営銀行大手のバンク・ネガラ・インドネシアは、デジタルトランスフォーメーションの一環として、2026年4月21日よりインターネットバンキングサービスを順次終了すると発表した。個人顧客向けには、日常の取引や財務管理、投資機能を備えた新プラットフォームの「wondr by BNI」への移行を促す。
一方、法人顧客には、即時送金や一括取引、リアルタイムの資金繰り管理が可能な「BNIdirect」を提供する。本措置は、より統合されたデジタルサービスを提供し、顧客の利便性と安全性を高める狙いがある。
また、ワンタイムパスワードなどの個人情報を聞き出す詐欺への注意喚起も行った。さらに、同社は2025年度の業績に基づき、総額13兆200億ルピア(1株あたり349.41ルピア)の配当を実施する。これは親会社株主に帰属する連結純利益20兆400億ルピアの約65%に相当する。配当金の支払いは2026年4月7日を予定している。

















