・2025年の純利益は前年比0.31%増の7.57兆ルピア(約4億5334万ドル)となった。
・売上高は前年比0.77%減と微減したが、パルプや文化用紙の販売が収益を支えた。
・総資産は123億4000万ドルへ拡大し、堅調な財務基盤を維持している。
シナルマス・グループ傘下の製紙大手インダ・キアット・パルプ・アンド・ペーパー(INKP)が発表した2025年通期の純利益は、前年比0.31%増の4億5334万ドル(約7兆5700億ルピア)となった。売上原価が前年の21億7000万ドルから21億4000万ドルへと縮小したことが寄与し、わずかながら増益を確保した。
一方、同期間の売上高は前年比0.77%減の31億7000万ドル(約53兆200億ルピア)と微減した。製品別の売上構成比をみると、文化用紙が全体の36.45%(10億6000万ドル)、パルプが33.88%(10億7000万ドル)、産業用紙・ティッシュペーパーなどが32.49%(10億3000万ドル)を占めている。
また、関連会社であるチャクラワラ・メガ・インダ(PT Cakrawala Mega Indah)やアーペーペー(APP)への販売実績も計上されている。2025年末時点の総資産は、前年の117億7000万ドルから123億4000万ドルへ増加した。負債総額は55億ドル、資本総額は68億4000万ドルといずれも前年水準を上回り、事業規模の拡大傾向が続いている。

















