バリ州のギニャール警察は、同州ギニャール県スクワティの飲食店において未成年者を不当に働かせていたとして、経営者の男ら2人を人身売買罪の疑いで逮捕した。店内からは13歳から17歳の少女計9人が保護された。
逮捕されたのは、カフェのオーナーである容疑者と、「マミ」と呼ばれ従業員の管理役を担っていたニワン容疑者である。警察の調べによると、両容疑者は2025年7月より、少女らにカラオケの接客やアルコールの提供などの業務を強いていた。
ギニャール警察のチャンドラ署長は記者会見で、少女らがドリンクの売上に応じた歩合制で働かされていた実態を明らかにした。ビールなどの販売1本当たり約2万5,000ルピアの手当が支給され、月平均で300万ルピア(約2万9,000円)程度の報酬を得ていたという。インドネシアの人身売買禁止法に基づき、両容疑者には最大15年の禁錮刑が科される可能性がある。今回の事件は、不審な営業実態に関する地元住民からの情報提供をきっかけに発覚した。

















