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ダナンタラがGOTO株を取得

政府投資機関であるダナンタラは、配車・配送サービス大手GOTOの株式を取得したことを明らかにした。同機関のロサン最高経営責任者は5月5日、持ち分を今後段階的に拡大していく方針を示した。今回の株式取得は、プラボウォ大統領の指示に基づいた直接的な市場介入だ。

スフミ下院副議長によれば、その主な狙いはアプリ運営側が運転手から徴収する手数料の削減にある。現在10〜20%となっている手数料率を一桁台の8%まで引き下げ、運転手の実質的な所得を拡大させる狙いだ。

プラボウォ大統領は、過酷な環境で働く運転手の取り分を最低92%に維持すべきだと強調している。大統領は既に、運転手への健康保険提供や安全確保を運営側に義務付ける大統領令に署名した。手数料削減に応じない企業に対しては、国内での事業継続を認めないという強硬な姿勢を示しており、業界構造の抜本的な見直しが進む見通しだ。