5/19-20 ジャカルタ・チカランビジネスパーソン交流会開催!詳細はこちら

インドネシア観賞植物 韓国で170億ルピアの商機

インドネシア商業省は、韓国のコヤン市で開催された「高陽国際花き博覧会」(2026年4月24〜26日)において、インドネシア産の花き・観賞植物の成約見込み額が110万ドル(約170億5,000万ルピア)に達したと発表した。インドネシア貿易振興センター(ITPC)釜山のフソド所長は「この成果はインドネシア産花き製品が韓国市場で高い潜在力を持つことを示している。この商機を確実に輸出拡大へつなげる」と述べた。

パビリオンにはアスビンド(インドネシア花き協会)所属の生産者11社が参加。チュベローズやキク、バラといった切り花のほか、ラビシアやアグラオネマなどの熱帯固有種が展示され、現地の注目を集めた。背景には韓国で「ホームガーデニング」や、植物を伴侶と見なす「ペット植物(pet-plant)」というライフスタイルが浸透していることがある。 四季のある韓国では、希少な熱帯植物は収集家の間で高い需要がある。

インドネシア側はインドネシア園芸専門家協会も交えたビジネスマッチングを通じて、現地輸入業者との関係を深めている。2026年1〜3月期のインドネシアと韓国の貿易総額は42億7,000万ドル。インドネシアは4億1,170万ドルの貿易黒字を記録しており、花き製品は新たな輸出の柱として期待されている。