ジョクジャカルタ特別州のスレマン警察署は5月11日までに、同州パケム地区ハルゴビナングンにある助産師の自宅から、乳児11人を保護したと発表した。警察は、多数の乳児が1カ所に集められている状況を不審とし、行政機関と連携して強制捜査に踏み切った。
スレマン警察署のマテウス刑事局長によると、保護作戦は5月8日夕方に実施された。当該の住宅では3人の大人が乳児の世話をしていたが、生後5カ月までの乳児が十数人も集められているという不自然な状況について、以前から情報提供が寄せられていたという。保護された乳児11人のうち、3人は健康状態の確認と治療のため地方公共病院へ搬送された。また、2人は母親を名乗る人物に引き取られ、残る6人は今後の対応のため社会福祉局の施設へ移送された。
これまでの調べで、乳児らはガンピン地区バニュラデンで活動する助産師のO・R・Pの介助によって誕生した後、この施設に預けられていたことが判明している。警察は、乳児がこの場所に集められた経緯や、当該施設が法的な許可を得ていたかなど、背後関係について詳しく調査を進める方針だ。

















