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テルコムセル、最北端ミアンガス島の4G通信網を強化

通信最大手のテルコムセルは、同国最北端に位置する北スラウェシ州タラウド諸島県のミアンガス島において、4G通信網の拡充を加速させている。フロンティア地域における通信格差の解消に向けた取り組みの一環として、接続品質の向上を図る。

同社のスラウェシ地区ネットワーク担当ゼネラルマネージャー、アセップ氏は、今回の容量増強により、国境地域での安定したデジタル接続が実現すると強調した。 同島では2018年以降、通信デジタル省や通信情報アクセシビリティ局と連携し、衛星通信と太陽光発電を動力源とする基地局の整備が進められてきた。今回のネットワーク強化により、教育や医療、地域経済、中小零細企業の活動支援が期待される。

また、デジタル包摂を推進するため、住民に対しスマートフォン50台を寄贈した。 これに対し、ミアンガス地区長のオリタ氏は、「通信の質の維持が住民活動の支えになる」と謝意を述べた。プラボウォ大統領も同島を訪問した際、離島における通信インフラ強化の重要性を強調しており、テルコムセルは今後も官民連携を通じてデジタルエコシステムの構築を推進する方針だ。