5月22日午前、ジャカルタ市内のパサールスネン駅構内で長距離列車の機関車が脱線する事故が発生した。この影響を受け、同駅を経由する通勤電車「コミューターライン(KRL)」のチカラン・ブカシ線では運行パターンの変更や一部区間の運休を余儀なくされた。
鉄道運行を担うKAIコミューター社の発表によると、脱線は駅構内の線路内で発生し、周辺の列車運行を妨げている。同社は緊急措置として、マンガライ駅経由の列車をカンプンバンダン駅またはケマヨラン駅までの運転とするほか、パサールスネン駅経由の列車を同駅止まりとするなどの調整を行った。KAIコミューターのパブリック・リレーションズ・マネージャーを務めるレザ氏は声明で、「運行ルート変更により利用客へ多大な不便をかけ、深くお詫びする」と述べた。あわせて、駅職員の指示に従い安全を最優先に行動するよう乗客に求めた。
午前8時40分時点で、計6便の列車で運行区間の短縮やルート変更が確認された。現地では復旧作業が進められ、利用客には代替ルートの利用が呼びかけられた。

















