東ヌサ・トゥンガラ州クパン市のマウラファ地区シクマナで6月5日夜、自ら自宅に火を放ったとして、警察は居住者の男(S)を拘束した。マウラファ警察署のフェリー・署長が6月8日に明らかにしたところによると、男は直前に賭博で約128万ルピア(約1万2,500円)を失い、酒に酔った状態だったという。調べに対し男は、マッチを用いて居間のマットレスに火を付けたことを認めている。火は瞬く間にクローゼットや建物全体に燃え広がり、家屋の大部分と家財道具を焼失させた。当時、妻は親族宅での礼拝のため不在で無事だったが、火災により一家の重要書類や貴金属などが失われた。損害額は約7,000万ルピア(約68万6,000円)に達する見通しだ。事件直前、男は帰宅して妻に金を要求しようとしたがかなわず、近隣住民にガソリン代を求めて断られるなどの行動が目撃されていた。炎上する自宅の前で、男は自ら火を付けたことを周囲に公言していたという。
アラムシャー署長は、賭博や過度な飲酒が自身や家族を危険にさらす犯罪の引き金になると指摘。「いかなる問題も、冷静な判断と対話によって解決されるべきだ」と述べ、市民に警戒を呼びかけた。警察は現在、犯行の背景について詳細な捜査を継続している。


















