ジャワ島に位置するボゴール植物園で、同園が収集・保全していた希少な植物を盗み出したとして、警察当局はタンゲラン出身の男を逮捕した。
警察の調べによると、容疑者の男は一般の来園客を装って園内に侵入し、周囲の監視をかいくぐって犯行を繰り返していた疑いが持たれている。盗み出されたのは、同園のコンサベーション・コレクションに含まれる保護対象の植物標本である。ボゴール植物園は、学術的価値が高い絶滅危惧種や希少種を数多く管理する重要な研究施設だが、男はこの警備の隙を突き、複数回にわたって植物を持ち出していたという。
地元警察は、盗まれた植物の行方を確認するとともに、転売を目的とした組織的な背景の有無についても捜査を進めている。

















