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シナール・マス・ランド BSDシティに教育型テーマパーク建設へ

不動産大手シナール・マス・ランドは、バンテン州タンゲランの「BSDシティ」内に、娯楽と教育を融合させた牧場テーマパーク「デイリーランド」を建設する。三菱商事やシンガポールの都市開発企業スルバナ・ジュロンが参画する合弁会社のシナール・ミトバナ・マス社と、ウィサタ・サプタ・ペソナ社が2026年5月、協力協定を締結した。2028年末の開業を予定している。

新施設「デイリーランド・アット・ヒエラBSD」は、約3.8ヘクタールの敷地に建設される。家畜との触れ合いやアニマルショーに加え、酪農の世界を学べる体験型ミルクミュージアムやワークショップなどを提供する。BSDシティ内で初となる本格的な牧場テーマの観光拠点となる見通しだ。シナール・ミトバナ・マス社の小林社長は「インフラや利便性だけでなく、教育やレジャーの生態系が整った統合都市を目指す」と述べた。同施設は開発中の鉄道駅ジャタケ駅に隣接し、周辺地域からのアクセス向上を図る。周辺の開発も加速しており、同地区内では1,500億ルピア(約14億1,000万円)規模の超高級住宅の発売も進むなど、ジャカルタ首都圏の家族層に向けた複合的なまちづくりが鮮明となっている。