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MRTジャカルタ、ルバックブルスのP&R開発で投資家誘致へ

MRTジャカルタは、南ジャカルタのルバックブルス駅近隣にある「パーク・アンド・ライド(P&R)」施設の開発に向け、投資家を募るための市場調査を実施する方針を明らかにした。南ジャカルタ行政市の市長であるシャフリン氏は、同エリアを視察後、「現在は計画の最終調整段階にあり、完了次第、建設を担う投資家を募集する」と述べた。

ルバックブルス駅はジャカルタ南部および周辺地域からの利用者が集まる始発駅であり、交通の要所として極めて戦略的な位置付けにある。開発計画では単なる駐車機能の提供にとどまらず、周辺環境や住民の活動と一体化した接続性の向上を重視している。ジャカルタ特別州運輸局などと連携し、利用者が円滑に移動できる「シームレスな動線」を確保することで、都市全体の利便性を高める方針だ。このプロジェクトは、プラモノジャカルタ州知事が推進する、自家用車から公共交通機関への利用転換を促す政策の一環でもある。十分な規模のP&R施設が整備されれば、市民は同駅まで自家用車を利用し、そこからMRTやトランスジャカルタに乗り換えて都心部へ向かうことが可能になる。

なお、MRTジャカルタの業績は堅調で、2025年の収益は1.5兆ルピア(約142億5,000万円)に達している。今回の投資誘致を通じて、さらなる利便性の向上と秩序ある快適な都市環境の構築が期待される。