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大学生が抗議デモ 燃料価格抑制など5項目要求

インドネシア大学の学生団体である学生執行部(BEM)は6月12日、首都ジャカルタで政府に対する抗議デモを実施した。燃料価格や生活必需品の高騰に反対するほか、国家予算の浪費停止など5つの主要要求を掲げた。デモには近隣のジャカルタ・ベテラン国立開発大学やボゴール農業大学の学生も合流した。

法学部学生執行部の会長を務めるアナンダク氏は、今回の要求が全学部の総意であると強調した。主な要求事項には、燃料および必需品の価格抑制、次期政権が掲げる「無料栄養給食」プログラムや「赤白村協同組合」構築の中止、市民社会における軍事化の阻止などが含まれる。

デモ隊は当初、ジャカルタ中心部のホテル・インドネシア前広場を目指したが、警察当局によって進路を制限された。学生を乗せたバスはスマンギ周辺で進路を変更させられ、国会方面へ誘導された。インドネシア大学学生執行部のイマワン会長は、警察の規制により学生が分断されたとし、再集結に向けた協議を続けていると述べた。

ジャカルタ首都圏警察のヘルマント広報官は、ホテル・インドネシア前広場周辺は経済活動の重要拠点であり集会には適さないと説明。国会前など他の場所での意思表明を促したとしている。