学研ホールディングスのグループ会社であるガッケン・トルコ・イノバティフ・エイティムは、丸紅の子会社メガロポリス・マヌンガル・インダストリアル・デベロップメント社と協働し、西ジャワ州のMM2100工業団地にて、製造業人材育成プログラム「プロフェッショナル・ゲンバ・ラーニング・プログラム」の実証事業を開始した。本事業は、同国最大級の日系工業団地であるMM2100に従事する約12万人の現地従業員を対象に、スキルの可視化や体系的なトレーニングを提供するものだ。日本が強みを持つ「カイゼン」などのものづくり哲学や、データに基づく人材育成手法を現地に適した形で導入し、入居企業の組織能力向上と地域の産業発展を支援する。
学研グループは中期経営計画でグローバルサウスへのサービス拡大を戦略の柱としており、今回の取り組みはその一環となる。同グループの2025年9月期連結売上高は約1,991億円に達し、世界150カ国以上で教育・医療福祉事業を展開している。今後は実証事業の結果を踏まえ、本格的な事業展開を視野に入れる方針だ。

















