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世界イスラム旅行指数2026 インドネシアが世界2位

インドネシアが、ムスリム(イスラム教徒)に優しい観光地を格付けする「グローバル・ムスリム・トラベル・インデックス(GMTI)2026」において、世界2位に浮上した。クレセントレーティング(CrescentRating)とマスターカード(Mastercard)が発表した最新の報告書によると、インドネシアは過去11回の調査で最高となる79点を記録した。首位は83点を獲得したマレーシアが維持した。インドネシアは、サウジアラビアおよびトルコと並んで2位にランクインしている。インドネシアは2019年、2023年、2024年に首位を獲得した実績があるが、2025年には5位に後退していた。

クレセントレーティングの創設者兼最高経営責任者(CEO)であるバハディーン氏は、6月18日に開催された「ハラール・イン・トラベル・グローバル・サミット」で、順位を上げた観光地の特徴について「単にハラール施設を増やすだけでなく、観光客からの信頼を得るための「レディネス・インフラ(準備状況に関するインフラ)」に積極的に投資している」と分析した。

インドネシアの個別指標では、「ハラル・ダイニング(ムスリム向け食事)」が96点から100点に、「アコモデーション(宿泊施設)」が75点から80点へとそれぞれ上昇した。こうしたインフラ面の改善が、全体のスコアを押し上げる要因となった。