北スマトラ州デリ・セルダン県のプルチュット川で6月30日、川面が雪のような白い泡に覆われる事態が発生した。地元住民の間では、近隣工場からの排水による環境汚染を疑う声が広がっている。
漁師のザイナル・アビディン氏によれば、泡は同日午前3時ごろから発生し、一時は川全体を埋め尽くした。正午ごろには潮位の変化や風の影響で消失したものの、川では多くの魚が衰弱し、住民がそれらを容易に捕獲できる状態になったという。住民のアンディ氏は「まるで雪が降ったかのようだった。過去にも同様の事案はあったが、これほどの規模は極めてまれだ」と語る。住民らは、川の水が生活用水や入浴に適さないのではないかと不安を募らせている。
現時点で当局による具体的な調査結果は明らかになっていないが、ソーシャルメディア上で現場の動画が拡散され、波紋を呼んでいる。地元住民は健康への影響を懸念しており、早急な原因究明が待たれる状況だ。
















