記事要約
タクシー最大手ブルーバード社は7月16日、高級車両を用いた新サービス「ブルーバード・プライム」を開始したと発表した。最新のハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)を投入し、快適性と環境性能を兼ね備えた新たな移動サービスとして、高品質な輸送需要の取り込みを狙う。導入車両には、トヨタ自動車の「キジャン・イノーバ・ゼニックス・ハイブリッド」と、中国・比亜迪(BYD)の電気自動車「BYD e6」を採用した。アンドレ社長は「既存の高級ブランド「シルバーバード」と一般タクシー「ブルーバード」の中間を補完する位置付けだ」と説明し、法人利用や空港送迎、ビジネス客など幅広い需要の獲得に期待を示した。
ジャカルタ特別州のプラモノ知事も、州が進める持続可能な交通政策に合致すると評価した。同社の2026年1〜3月期決算は、売上高が前年同期比11.6%増の1兆4,500億ルピア(約135億円)となった一方、純利益は1,555億ルピア(約14.5億円)と同6%の減益だった。先行投資を進めることで、次世代モビリティ市場での競争力強化を図る。
















・トヨタ製HVや比亜迪製EVで快適性を向上
・ジャカルタ州の環境政策に合致、脱炭素を促進