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バンク・マンディリ デジタル利用者4100万人突破

記事要約
・アプリ利用者が前年比24%増の4,100万人を超え、デジタル化が加速。
・手数料収入の拡大が寄与し、中間決算の純利益は約2850億円に達した。
・法人向け基盤も拡大し、利用者の8割超を中小零細企業が占める。

国営銀行大手のバンク・マンディリが7月23日に発表した2026年6月中間決算は、個人向けデジタル銀行アプリ「リフィン・バイ・マンディリ」の登録利用者数が前年同期比24.3%増の4,100万人を突破した。1日平均で約2万7,000人の新規利用者を獲得しており、同国内での急速なデジタルシフトが鮮明となっている。

財務・戦略担当取締役のノフィタ氏は、会見で「デジタルは単なる決済手段ではなく、迅速かつ効率的なサービス提供の基盤だ」と強調。同アプリの取引量は既存の支店網に換算すると、1店舗あたり1時間1,700件の処理に相当する。物理的な店舗運営に比べ、大幅なコスト抑制と効率化を実現した格好だ。法人向けプラットフォーム「コプラ・バイ・マンディリ」も好調で、利用者数は同26.8%増の35万4,000人に達した。このうち約84%を中小零細企業が占めており、デジタル変革が大手企業だけでなく小規模事業者の基盤にも浸透していることが示された。同期の連結純利益は前年同期比24.4%増の30兆4,000億ルピア(約2,850億円)で、アプリ関連の手数料収入が46%増と大幅に伸びたことが増益に寄与した。