記事要約
国家栄養庁のスダリヨノ長官が、オンライン会議中にスマートフォンを操作していた職員に対し、即時のパプア州への異動を命じたことが7月30日、明らかになった。規律を乱す行為に対し、異例の厳しい措置で組織の引き締めを図る。
現地メディアが報じた内容によると、スダリヨノ氏はビデオ会議アプリ「ズーム」での指示の最中、西カリマンタン州カヨン・ウタラ県の調整官を務めるアディ・アフリアント氏がスマートフォンに没頭しているのを確認した。スダリヨノ氏は「私が説明している間にスマホをいじっている」と語気を強め、その場で人事局長に対し、同氏をパプア州へ即刻異動させるよう指示した。スダリヨノ氏は他の参加者に対しても、集中力に欠ける者や出席確認のみで離脱する者がいないか調査を求めた。同庁の規定では、3回の警告を受けた職員は解雇が可能となる。長官は「規律に従わない者には容赦しない」と断じた。なお、同庁を巡っては給食事業に関連した約1兆6,000億ルピア(約150億円)の債務問題なども浮上しているが、スダリヨノ氏は職員の職務態度の適正化を急ぐ構えだ。















・当該職員を即座にパプア州へ異動させるよう人事担当に命じた。
・規律違反を繰り返す職員には解雇も辞さない厳格な方針を示した。