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エビ養殖の国家プロジェクト推進 7,000人の雇用創出へ

記事要約
・東ヌサ・トゥンガラ州に2,150ヘクタールの統合養殖拠点を整備する。
・政府が7.2兆ルピア(約684億円)を投じ、2028年の稼働を目指す。
・年間5.2万トンの生産を見込み、地域経済の活性化と食料安保を強化する。

政府は、東ヌサ・トゥンガラ州ワインガプにおいて、国家戦略プロジェクトに指定されたインテグレーテッド・シュリンプ・ファーミング事業を加速させている。食料調整相のズルキフリ調整相は、本事業により約7,000人の雇用を創出し、年間5万2,000トンのエビ生産を計画していると明かした。

事業規模は約2,150ヘクタールに及び、政府は7兆2,000億ルピア(約684億円)を投資する。稚エビの供給から養殖、加工、排水処理に至るサプライチェーンを統合し、民間投資も活用する。稼働後の年間生産額は約4兆ルピア(約380億円)に達する見込みである。ズルキフリ氏は「食料安全保障の強化と東部インドネシアの経済活性化を目指す」と強調した。輸出拡大にも期待がかかっている。

視察にはトレンゴノ海洋水産相も同行した。現在はインフラ整備と並行し、地元住民3,000人の採用と研修が進んでいる。2028年の全面稼働に向け、政府は省庁間の調整を強化し、事業の遅滞なき完遂を図る方針だ。