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インドネシアと豪、持続可能な林産物貿易で協力強化

記事要約
・木材の合法性確保と持続可能な林産物貿易で連携を深める。
・透明性の高い管理体制を構築し、国際的な製品信頼を向上させる。
・「世界マングローブセンター」を通じた共同研究や人材育成を推進する。

インドネシアとオーストラリアは、木材の合法性の確保や持続可能な林産物貿易、持続可能な森林管理の分野で協力を強化する。中国・深圳で開催された「第30回APEC違法伐採および関連貿易に関する専門家会合(EGILAT)」の際に行われた両国間の二者会談で合意した。

森林省のクリスディアント局長は「両国には、林産物貿易の合法性と持続可能性を確保し、互恵的な利益をもたらすという共通の関心がある」と述べた。連携の強化により、森林管理の透明性を高め、取引される林産物への国際的な信頼を向上させる狙いだ。この方針は、ラジャ森林相による、国際協力を通じて透明で責任ある持続可能な森林管理体制を構築するとの指示に沿ったものである。両国は「森林協力取極」の実施状況を確認したほか、森林保護や法執行、人材育成、国際フォーラムでの連携拡大についても協議した。

インドネシア側はマングローブの保全と持続可能な管理のための拠点「世界マングローブセンター(WMC)」を紹介した。沿岸生態系管理における共同研究や科学的革新、能力強化に向け、オーストラリア側の参画を提案した。