LINE公式アカウント 友だち登録はこちら

集団食中毒疑いで無料給食の施設停止

記事要約
・スマランの高校で生徒ら707人が無料栄養食により食中毒の疑い。
・当局は原因究明のため給食調理施設の運営を一時停止。
・調理から配布までの長時間放置が鮮度低下を招いた公算。

国家栄養庁は、中部ジャワ州スマランの職業高校「SMKN 6 スマラン」で発生した集団食中毒の疑いを受け、給食提供を担うカランツゥリ栄養充足サービスユニット(SPPG)の運営を一時停止した。国家栄養庁のスダリヨノ長官が8月2日、明らかにした。

事案は7月31日に発生し、生徒693人と教師14人の計707人が、政府の「無料栄養食」を摂取後に吐き気や下痢を訴えた。 うち13人がRSプルマタ・メディカ病院などに搬送されたが、現在は回復傾向にあるという。 初期調査によれば、原因は献立のキャッサバの葉やレンダン用調味料、調理時間の不備である可能性が高い。一部の食材は配布2日前に受領され、深夜から調理が開始された。 同施設から早朝に配布を受けた他校では被害がない一方、当該校では喫食までの時間が空きすぎたことが鮮度低下を招いたとみられる。

スダリヨノ長官は「調査には5〜7日を要する」とし、運営主体へ警告書を送付した。 同庁は衛生基準の順守を徹底し、再発防止を急ぐ構えだ。