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7歳児がタクシー荷室に潜入 「タンゲランに行きたかった」

記事要約
・ボゴール県で7歳の少年が走行中のタクシー荷室から発見された
・少年は「タンゲランに行きたい」としてターミナルで無断乗車した
・過去にも同様の騒動を繰り返しており、複雑な家庭環境が背景にある

西ジャワ州ボゴール県のボジョンゲデで、7歳の少年が走行中のオンライン配車タクシーの荷室に潜入し、警察が出動する騒動があった。事件が発生したのは8月1日の夜。運転手がボジョンゲデ・ターミナルで乗客を拾い目的地へ向かっていたところ、車両後部の荷室スペースから突如として子どもが現れた。運転手と乗客はお互いの子どもだと思い込んでいたが、次第に疑念を抱き、議論になった。誘拐などの疑いをかけられることを危惧した運転手は、近隣の警察署へ少年を連れていった。その後の調べで、少年は「タンゲランへ行くために隙を見て乗り込んだ」と動機を語ったが、実際のタクシーの進行方向は目的地とは異なっていた。

少年の身元を引き受けた近隣住区長のスヘンダル氏によれば、こうした無断乗車は今回が初めてではなく、以前も勝手に車両に乗り込み、遠方のセントゥールまで運ばれたほか、工事用重機のエンジンを始動させるなどの騒動を繰り返していたという。背景には両親の離婚による家庭環境の不安定さがあるとみられる。現在は祖父母と暮らしている少年は、警察官らに付き添われ無事に帰宅した。地域社会では、少年の安全確保に向けた対応が求められている。