記事要約
クレタ・アピ・インドネシア社は、2026年1月から7月までの期間に同社が管轄する駅構内や列車内で回収した忘れ物が、計1万4,890件に達したと発表した。これら紛失物の推定総額は約108億4,000万ルピア(約9,756万円)に上る。
コーポレート・コミュニケーション担当副社長のアインネ氏によれば、内訳は一般物品が1万795件、食料品が724件だった。スマートフォンやタブレット、ノートパソコン、宝飾品、現金といった貴重品は3,371件を占める。特に7月単月では2,234件の届け出があり、約19億8,000万ルピア(約1,782万円)相当の物品が回収された。同社は独自の「ロスト・アンド・ファウンド」サービスを通じて物品の記録と保護を徹底しており、7月末までに7,066件が適切な本人確認を経て所有者の元へ返還された。
アインネ氏は、乗客に対し降車前の座席周りや荷物棚の再確認を呼びかけている。紛失に気づいた際は、駅のカスタマーサービスや車掌に報告するか、公式コンタクトセンター「121」やSNSを通じて問い合わせることが可能だ。同社は今後も管理体制を強化し、迅速な返還対応を継続する方針だ。
















・スマホや貴金属などの貴重品も3,371件に上る
・約7,000件が返還済みで、迅速な報告を呼びかけ