記事要約
ジョグジャカルタ特別州バントゥル県の住宅街で、飼い犬が毒殺される事件が発生した。被害に遭ったのは家族の一員として愛されていたゴールデン色のラブラドール・レトリバー、「ジョン・ウィック」(5.5歳、体重25キログラム)である。
飼い主のパスカル(23)氏によれば、同犬は門の隙間から外を眺めるのが日課であったが、路上に置かれた毒入りのフライドチキンを口にした直後に死亡した。自宅の防犯カメラには、ヘルメットとバフで顔を隠した不審な人物がバイクで接近し、意図的に毒物を置いて立ち去る様子が克明に記録されていた。犬は摂取から5分と経たずに神経系への異常とみられるけいれんを起こし、そのまま息を引き取ったという。
パスカル氏と家族は、犯人への激しい憤りと地域社会への注意喚起を目的に、自宅の柵へ犯人を強く糾弾する看板やチラシを掲出した。チラシにはカメラに映った犯人の身体的特徴も記載されている。証拠能力の限界から現時点で警察への被害届は提出されていないが、看板の設置によって犯人への心理的圧迫と再発防止を狙う。地域住民の間では、悪質なペット殺傷事件に対する不安と怒りが広がっている。















・防犯カメラに不審なバイク
・飼い主が抗議の看板を設置