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月商35万ルピアの肉団子商、「富裕層」に分類 政府データに疑問

記事要約
・アニフ氏が月商35万ルピア(約3,300円)の肉団子商ながら、富裕層に分類され困惑している。
・政府の給食無料化政策の影響を受け、学生の買い食いが減り売上が激減。
・過去の知人への名義貸しが、誤データの原因であると推測されている。

東ジャワ州マラン県クパンジェンに住む肉団子商のアニフ・アシャール氏が、政府の国家統合社会経済データベースで最高富裕層に位置する「デシル9」に分類され、困惑している。

アニフ氏の日常は、自宅ガレージの横で伝統的な肉団子(ペントル)を売り、近くのイスラム寄宿塾で無償に近い形でコーランを教えることだ。現在の月商はわずか35万ルピア(約3,300円)にとどまる。かつては毎週140万ルピア(約1万3,300円)の仕入れを行っていたが、政府の「無料栄養給食プログラム開始により主要顧客である学生の買い食いが激減した。それでも、5年間続けてきたこの商売を諦めるつもりはない。アニフ氏は補助金を求めているわけではないが、政府には市民の経済実態を正確に把握してほしいと強く主張する。

富裕層分類の背景には、過去に友人の車両売買のために自身の住民身分証(KTP)を貸し出したことが影響したと推測する。「今は車など持っていない」と話すが、統計と実情の乖離は、国の社会保障データの信頼性に疑問を投げかけている。