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ジョコウィ前大統領のバンテン訪問に反対の横断幕

記事要約
・バンテン州でジョコウィ前大統領の訪問に反対する横断幕が設置された。
・支持政党のPSIは、訪問が政治目的ではなく文化交流のためだと釈明した。
・PSIは反対運動を表現の自由とし、支持者に冷静な対応を求めた。

バンテン州タンゲラン県内において、ジョコ・ウィドド(ジョコウィ)前大統領の予定されている訪問計画に強く反対する横断幕が道路沿いなどの複数箇所に設置された。横断幕には同氏の顔写真の上に禁止を示すシンボルが重ねられ、「文化サファリを装った政治活動だ」などと批判する主張が大きく記載されている。

これに対し、前大統領を支持するインドネシア社会党(PSI)のバンテン州地方支部書記を務めるアンドレアス氏は、横断幕の設置について「政治的なダイナミズムや表現の自由の一環だ」と述べて静観する姿勢を示した。アンドレアス氏は、今回の訪問計画が2029年の次期総選挙を意識した政治的意図を持つものではなく、あくまでも地域の伝統文化を尊重し評価するための「文化サファリ」であると強調した。

訪問の具体的なスケジュールについては依然として確定していない。同氏はまた、所属する党員や支持者に対し、こうした反対運動に対して一切挑発されることなく、終始冷静に対応するよう強く呼びかけている。現地では複数の地元団体名が横断幕に明記されているものの、実際に設置した人物やその具体的な経緯などは明らかになっていない。