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集団けんか計画の高校生に礼拝と朗読

記事要約
・ボゴールで集団けんかを計画した職業高校生12人が補導された。
・留置場収容に代わり、署内での礼拝とコーランの朗読を義務付けた。
・学校や保護者と合意の上で、精神指導による非行防止と更生を図る。

西ジャワ州ボゴールのチアンペア警察署は8月28日、集団けんかを計画していた地元の職業高校の生徒12人を補導したと発表した。同署は留置場への収容という従来の拘留処分を避け、署内の礼拝堂でコーランの朗読などを義務付ける独自の精神指導を開始した。警察は住民から「生徒らが集団けんかを企てている」との通報を受け、直ちに現場へ急行した。現場近くに生徒らが投げ捨てた複数の鋭利な刃物を押収するとともに、その場にいた生徒12人の身柄を拘束した。

処分にあたり、チアンペア警察署、学校、保護者の三者は、生徒に対する精神および道徳面の教育指導を行うことで合意した。指導プログラムには、署内の礼拝堂での毎日の共同礼拝とコーランの朗読が含まれる。この教育活動は当面の間毎日行われ、その後は毎週木曜の夜に継続して実施される。終了の期限は設定していない。今回の指導は、生徒らに自らの行為を深く反省させ、集団けんかや飲酒、薬物使用といった深刻な青少年の非行を未然に防止することが目的である。同署長は、この取り組みを地域における模範的な更生事例とし、生徒らの健全な人格形成と非行の再発防止につなげる考えを示した。