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希少鳥類など198羽の密輸阻止 保護局と保護団体が共同摘発

記事要約
・ジャンビ州で乗合車による野生の鳥198羽の密輸が阻止された。
・押収された鳥にはスマトラコノハドリなどの希少な保護種が含まれる。
・鳥はすべて野生動物救護センターへ移送され、適切に保護された。

ジャンビ州天然資源保全局は、クリンチ県からムアロ・ジャンビ県へ移動中の乗合車から、違法に密輸されようとしていた野生の鳥198羽を押収した。野生鳥類保護組織「フライト」と共同で実施したネス地域での検問で摘発した。

ジャンビ州天然資源保全局の森林警察隊長を務めるジェフリアント氏によると、密輸の通報を受け、9月1日午前4時ごろにムアロ・ジャンビ県ネス地域の路上で不審な車両を制止して捜査した。車内からは、法律で義務付けられている正規の輸送許可書類がない野生の鳥が多数入った木箱が見つかった。押収された野生の鳥の一部は法律で捕獲や取引が厳しく禁止されている保護対象種だった。スマトラコノハドリ24羽やキビタイコノハドリ6羽などの希少種が含まれる。このほか、メジロ100羽やジャワハッカ35羽など法律上の保護対象外の野生鳥類も無許可で多数運ばれていた。

ジャンビ州天然資源保全局は、押収したすべての鳥を野生動物救護センターへ移送して保護した。また、違法輸送に使われた車両の所有者に対して、書面による厳しい警告処分を行った。当局は今後も違法な野生動物取引への監視を一層強化する方針だ。