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外国人労働者の就労許可を簡素化 5日以内に発行へ

記事要約
・インドネシア政府が外国人労働者の就労許可手続きを大幅短縮・簡素化。
・関係3省のシステムを統合し、原則5日以内の自動発給体制を整備。
・対内直接投資の誘致拡大と国内人材への技術移転促進を目指す。

政府は、投資拡大に向け外国人労働者の就労許認可手続きを大幅に削減・簡素化する方針を固めた。ヤシエルリ労働相、アグス移民・矯治相、ロサン投資・下流規制相兼投資調整庁(BKPM)長官の三閣僚は、省庁間のシステム統合に関する共同閣僚決定(SKB)に署名した。

今回の合意で、投資・下流規制省の「オンライン事業許認可システム(OSS)」、労働省の公式雇用プラットフォーム「SIAPkerja(シアップケルジャ)」、移民・矯治省の入国手続きシステム「オール・インドネシア(All Indonesia)」の各システムが一体化される。従来長期間を要していた許可手続きは原則5日以内に完了する見込みで、超過した場合は自動的に発行される。

新制度は9月末より運用を開始する。ダナンタラ最高経営責任者(CEO)を兼ねるロサン氏は、特定産業での外国人材の必要性を強調し、対内直接投資(FDI)拡大と国内人材への技術移転を狙う考えを示した。労働相ヤシエルリ(Yassierli)氏も効率的な運用への期待を表明した。