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輪番停電の協議中に州議会が停電 電力会社と対策4項目で合意

記事要約
・輪番停電を協議する南スラウェシ州議会の会議中に庁舎自体が停電した。
・発電所の障害やエルニーニョ現象が停電原因であり、補償や節電など4項目で合意した。
・大口需要家に節電を求める一方、病院への優先給電については停電回避を保証した。

南スラウェシ州議会第4委員会は、マカッサル市の仮庁舎で国営電力会社ピーエルエヌ(PLN)幹部や州エネルギー鉱物資源局長らと公聴会を開催した。しかし地域で続く輪番停電の対策協議中に、議会庁舎自体が停電する事態が発生した。

会議ではカディール委員長らが原因を厳しく追及した。PLN側は、水力発電所の水量不足や火力発電所の障害、エルニーニョ現象の影響、機器保守による一時停止が重なり、定格容量の供給が困難になっていると説明した。双方で協議した結果、設備問題の根本解決とシステム状態の文書報告、大臣決定に基づく公正で透明な顧客補償、長期的リスク軽減策の提示、州知事による各自治体への節電呼びかけの4項目で合意した。補償は料金割引などの形で具体措置を講じる方針だ。

また、議員のムハンマド氏は、セメン・トナサ社やボソワ社、ヴァーレ社といった大口需要家に電力負荷の削減を要請した。一方で病院や官公庁への優先給電を強く求め、PLN側は州内の全病院で停電を起こさないと保証した。