記事要約
東ジャワ州バンカラン県で、労働集約型産業の建設計画が進行している。中国の蘇州アーティザンズ・デコレーション・エンジニアリングおよびアラブ首長国連邦のオダスコLCC社が、現地企業のウィララジャ・マドゥラ・インターナショナル社と事業覚書(MoU)を締結した。同県公邸で開かれた調印式には関係者が一堂に会した。
バンカラン県のルクマン県知事は、今回の合意をマドゥラ島および同県における産業振興に向けた本格的な第一歩と位置付ける。地元のトゥルノジョヨ・マドゥラ大学との連携を進め、同大学の卒業生を優先的に雇用構造へ組み込む考えだ。さらに、雇用枠の80%を地元住民に割り当てる方針を投資家側と事前に合意した。本事業を通じて、同県内に存在する約3万1,000人の失業者全体の吸収を目指す。県知事の試算によれば、3拠点の工場開設によって約3万8,000人規模の雇用が創出される見通しだ。
インドネシア工業団地協会のアフマド会長は、同地域が将来的に重要な経済拠点になると強調。早期の建設と運用実現に向け、積極的な支援と協力を呼びかけた。
















・労働集約型工場の設立により、地域内の失業者約3万1,000人の吸収を目指す。
・地元住民の優先雇用率80%を定め、法的根拠となる地方条例の制定を進める。