LINE公式アカウント 友だち登録はこちら

幼児連れで同情誘うバイク窃盗 夫妻ら逮捕

記事要約
・4歳の幼児を連れて住民の同情を誘うバイク窃盗事件が発覚
・ジャカルタ警察が夫妻ら3人を逮捕し、盗難車両9台を押収
・ドライバーやT字キーを使用、最長4年の懲役刑などが科される見通し

ジャカルタ南区のクバヨラン・ラマ警察署は、4歳の幼児を連れて住民の同情を誘う手口で自動二輪車の窃盗を繰り返していた夫婦らを逮捕した。事件は8月17日午後2時ごろ、ジャカルタ南区チプルイルで発生した。ソーシャルメディアで拡散された動画を機に捜査に着手した警察は、科学捜査手法を用いて容疑者を特定。9月10日にバンテン州パンデグランの自宅で、容疑者(24)と、その妻である容疑者(18)、盗品等受領の疑いで、容疑者(55)を拘束した。同警察署によると、容疑者夫婦は発覚時に住民の同情を買って追及を逃れる目的で幼子を同伴していた。過去にも摘発されたが同情され示談で処理されていた。

容疑者らはドライバーやT字キーを使い、わずか15秒ほどで盗みを働いていた。警察は車両9台を押収し、1台あたり約150万ルピア(約1万4,500円)で買受人に転売されていたことも確認した。同警察署のシアラ署長は、刑法違反で最長4年の懲役または最高5億ルピア(約485万円)の罰金が科される見通しを示した。警察は公式ソーシャルメディアで車体番号などを公開して所有者へ返還を進める一方、市民に二重ロックの徹底を呼びかけている。