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ジャカルタ、世界都市指数で140位に浮上

記事要約
・オックスフォード・エコノミクスの2026年都市指数で、ジャカルタが140位へ上昇した。
・経済指標は59位と高評価の一方、生活の質や環境面には課題が残る。
・東南アジア主要都市の比較ではシンガポールやクアラルンプールに次ぐ順位となった。

英調査会社のオックスフォード・エコノミクスが発表した2026年版「世界都市指数」で、首都ジャカルタが総合140位に浮上した。2024年の284位、2025年の159位から段階的に順位を上げており、都市としての存在感を強めている。

同指数は世界1,000都市を対象に、経済、人的資源、生活の質、環境、ガバナンスの5指標で評価したものだ。評価の内訳を見ると、ジャカルタは経済分野で59位(上位20%)に入り、強い成長力を示した。自然資源指標でも23位(上位5%)と高い評価を得た。一方で、生活の質は561位(下位40%)、環境は553位(下位40%)と低迷しており、住環境などの改善が課題だ。なお、ガバナンス分野は372位となった。

東南アジア諸国連合(ASEAN)の主要都市との比較では、29位のシンガポール、65位のクアラルンプール、122位のバンコクに次ぐ位置に付けた。一方で、174位のマニラや205位のホーチミン市を上回った。インドネシア国内では、308位のスラバヤ、382位のデンパサール、396位のジョグジャカルタ、409位のバンドンなどを抑えて首位を維持している。