LINE公式アカウント 友だち登録はこちら

2029年大統領選、PANとPKBがプラボウォ氏の再選支持を表明

記事要約
・PANとPKBが2029年大統領選でプラボウォ氏の再選支持を表明した。
・先行して支持を決めたゴルカルに続き、政権与党の結束が強まった。
・副大統領候補の選定については、立候補登録の直前まで見送る方針だ。

2029年に実施予定のインドネシア大統領選挙に向け、PAN(国民信託党)およびPKB(民族覚醒党)の両与党が、現職の大統領であるプラボウォ氏の再選を支持する態度を相次いで鮮明にした。すでに再選支持を打ち出しているゴルカル党に続く動きであり、次期大統領選に向けた与党勢力の結集が早くも進行している。

PANの副党首であるフィファ氏は、党首のズルキフリ氏がすでに党全国幹部会で公式支持を決議したと説明。態度を保留する他党に対し、自党の支持姿勢に揺らぎはないと強調した。副大統領候補の指名権についてはプラボウォ氏に一任する意向だ。また、PKBの副党首であるファイソル氏も、無料栄養給食や赤白村落組合、民衆学校といった政府の重要政策が着実に実現している実績を高く評価。「プラボウォ氏の2期目続投を100パーセント支持する」と述べ、国民に対しても政権支持の意思を示していくよう呼びかけた。

なお、先行して支持を決定したゴルカル党の副党首アフマド氏らが言及している通り、与党各党とも副大統領候補の最終決定については、正副大統領候補の正式な立候補登録期日の直前まで慎重に見極める共通のスタンスを崩していない。