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アニス知事、春節を祝う 金徳院で儀式に参加

インドネシア各地で5日、中国旧暦の正月であるイムレック(春節)を祝うイベントが行われた。
ジャカルタ特別州のアニス・バスウェダン知事は同日、2人の息子ミカイル・アジジ・バスウェダン氏とイスマイル・ハキム・バスウェダン氏と共にジャカルタの中華街である西ジャカルタ区グロドック地区にあるジャカルタ最古の中国寺院「金徳院」(Vihara Dharma Bhakti)を訪問し、春節を祝った。
アニス知事は同地区で伝統的な祝い方となっているスズメを放つ儀式を行い、その後は同寺院を巡回した。アニス知事は「干支では豚年(日本では亥年)にあたる今年、皆さんに幸福が訪れますように。先ほどのスズメが飛び立ったように、皆さんも困難から解き放たれ、成功しますように」とコメントした。
アニス知事は毎年春節を祝うために同寺院を訪れており、今年で5回目となる。