電子商取引(Eコマース)事業を手掛けるBukalapakはこのほど、西ジャワ州のバンドン工科大学内に、人口知能(AI)とクラウドコンピューティング技術の拠点となるイノベーションセンターを開設した。
新拠点は学生や教員、そのほかの研究者向けのAIとクラウドコンピューティングの研究拠点となる。Bukalapakが持つ研究開発(R&D)拠点のエンジニア200人が新拠点に移ることになるという。
同社の創業者で、最高経営責任者(CEO)を務めるザキ氏は「インドネシアではAIの専門家が足りないため、この分野で貢献できる才能を発掘することが我々の課題だ」と述べている。
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