バリ州バドゥン県のクトゥット・イペル観光調整局長は1月23日、強風と豪雨に見舞われたバリ州では、クタビーチに漂着したプラスチックごみや流木などが溢れているため、観光客の遊泳を禁止すると発表した。
同局の職員らが早朝から清掃に励んでいるが、天候が荒れて波の高さも2.5メートルと高いためにサーフィンなども禁止されている。そのため観光客がゆったり過ごしたり、海のスポーツを楽しんだりするようなバリの風景ではなくなっているという。
なかには規則を守らず、海に入る観光客もいるため同局は監視を強めると共に、クタビーチの観光客に対して過去に事故も発生していることや、天候は変わりやすいので注意するよう呼び掛けている。
コメントを残す