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「栄養の日」無料で果物を配布

インドネシア栄養専門家協会(Persagi)の数百人のスタッフが1月27日、「第59回栄養の日」を記念し、中央ジャカルタ区ホテルインドネシア(HI)前ロータリーでカーフリーデーに参加していたジャカルタ市民や、歩道の露天商に無料で果物を配布した。また宗教省の近くでは、Persagiによる無料の栄養指導や運動も行われた。
Persagiのミナルト委員長は「糖質や脂質を取り過ぎている市民に、野菜や果物を摂取する大切さに気付いてもらい、また望まない病気を予防してほしい」と話す。
「栄養の日」とは、1960年代中頃に国民食品機関(LMR)により初めて制定され、1970年頃から現在までインドネシア栄養局がその活動を引き継いでいる。毎年1月25日と制定され、体の成長や健康維持のための栄養の大切さを全国民に伝えている。