1月24日に刑期を終え出所したバスキ・チャハヤ・プルナマ（通称アホック）元ジャカルタ州知事が、闘争民主党（PDI-P）に入党したことが明らかとなった。
2月8日にバリ島で行われたPDI-Pの会合の後、PDI-Pのシンボルカラーである赤色の上着をまとったアホック氏本人がPDI-Pに入党したことを公表した。
PDI-Pはアホック氏が副知事としてペアを組んだ元ジャカルタ州知事のジョコ・ウィドド（通称ジョコウィ）大統領およびアホック氏が知事時代にペアを組んだジャロット・サイフル・ヒダヤット元副知事が所属している政党であり、アホック氏はPDI-Pを選んだ理由として「自らの政治思想に最もよくフィットする」と語っている。
アホック氏のPDI-P入党は予想されてはいたが、このような早い時期に入党したことには驚きの声も出ている。
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