インドネシアで人材紹介サービスを手掛けるJobbank/R-Indonesia（PT. Global Asia Kosultan）が企画した「インターンシップ＆グローバルキャリアプログラム in ジャカルタ」が2月15日～23日まで開催された。
明治大学就職キャリア支援センター主催で、明治大学の政治経済学部や国際日本学部などの学生20名とインドネシア大学の学生8名が参加した。
今回の目的は、母国語が“英語”でない者同士が“プロジェクト”を通して価値観や母国語の違いを乗り越え“仲間として動く”を学ぶこと。
第1回目となる今回のミッションは「インドネシアでイスラムマーケティングを実感し、エリエール製品を拡張させろ！」をテーマに、大王製紙株式会社等の協力のもと、様々な場所でリサーチ＆マーケティングを実施した。最終的に現地法人社長へプレゼンテーションを行うというプログラムで、現地で約600人にアンケート調査を行い、PM2.5を99％カットするマスクを、17歳から29歳の女性をターゲットに美容を考える視点で提案したチームRotiが優勝した。
このほか、工業団地の見学や、懇親会に参加するなど、イスラム圏で仕事をすることの難しさを体感すると共にグローバル人材になるためのヒントを吸収する毎日となった。
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