アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された14歳から18歳のアスリートを対象としたユースオリンピック競技大会で10月9日、女子重量挙げ53キロ級でインドネシア代表のヌル・フィナタサリさん(17)がスナッチ72キロ、クリーン&ジャーク90キロ、トータル162キロで銅メダルを獲得した。インドネシア代表の今大会初メダルとなった。
ヌルさんは「鍵は努力と諦めない心。何事に対しても常に規律を持って行動している」と語る。またヌルさんは次の目標を2020年に開催される東京オリンピックに出場することとし、未来の有望な重量挙げ選手として注目を集めている。
金メダルはスナッチ77キロ、クリーン&ジャーク100キロ、トータル177キロでルーマニア代表のサビナ・バルタン選手が、銀メダルはスナッチ78キロ、クリーン&ジャーク98キロ、トータル176キロでコロンビア代表のジュンカー・アチェロ選手が獲得した。
コメントを残す