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キリスト大聖堂教会で火災 バ ンテン州スルポン

4月27日朝7時半ごろ、ジャカルタ郊外のバンテン州タンゲラン県スルポン地区にあるキリスト大聖堂教会で火災が発生した。

3台の消防車が現場に急行し消火活動にあたり、2時間程度で鎮火した。大聖堂は4階建てで、2階部分から出火したとみられるが、くわしい火災の原因および出火元については現在捜査中で未だ判明していない。

大聖堂から火が激しく燃え上がり、濃い煙が立ち上がる様子を撮影した複数の動画は瞬く間にソーシャルメディアで拡散され、話題を集めている。

関係者によると、この火災によって大聖堂の本棟では約60%が崩壊し、特に礼拝所の焼損が激しく、再使用は難しい。

現地の消防局はショート(短絡)による電気火災の可能性が高いとの見解を示し、誤った電気配線に注意するよう呼び掛けている。