地元コンパス紙は、4月17日に投開票される大統領選挙の世論調査を発表した。2月22日~3月5日に全国の有権者2千人を対象に調査を行った結果、支持率は、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領、マアルフ・アミン組は49.2パーセント、プラボウォ・スビアント(野党グリンドラ党党首)、サンディアガ・ウノ組は37.4パーセント。13.4パーセントが無回答だった。
昨年10月の調査の際、支持率の差はジョコウィ大統領組が19.9パーセント引き離して優勢であったが、この半年間で11.8パーセントまで縮まった。同紙調査委員のバンバン氏はこの結果を、ジョコウィ大統領組の当選の可能性が数字的には下がっているように見えるが、まだ重要な影響を与える支持率の差と話す。
また世代別では、ジョコウィ組が22~40歳代で3~7パーセント程の支持率を伸ばす一方で、50~71歳代で10パーセント程支持率が下がっている。
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