西ジャワ州デポック市で3月20日、盗まれた携帯電話が謝罪文と共に返品されたという投稿がソーシャルメディアで拡散され、話題を呼んでいる。
携帯電話は同市パンチョラン・マス区ピタラ通りのフォトコピー店で盗まれた。店員のワヒドさんによると、窃盗犯は、監視カメラに犯行が映っていることや、その様子がソーシャルメディアで拡散されるのではないかと怯え、自ら盗んだ携帯電話を店まで持ち込み、店員に「すみません。この携帯電話を持ち主の女性に返したいです。ごめんなさい」とゆっくりと話し、手紙を残してその場を立ち去ったという。手紙には「携帯電話を盗み、心から反省しています。もう二度としません。携帯電話をお店に預けます」などと丁寧な言葉が書かれていた。
現在も携帯電話と手紙は店で保管されている。確かに犯行現場は監視カメラに録画されていたが、警察に通報はされていないとのこと。
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