オリンピック評議委員会総会が3月2日、タイのバンコクで開催された。インドネシアオリンピック協会(KOI)は、アジアオリンピック評議会(OCA)からOCAアワードを受賞した。受賞の理由として、ジャカルタとパレンバンで開催された「アジア大会2018」を短期間で準備し成功させたことや、同大会の運営が良い影響を与えたとして、その業績が評価された。
KOI代表のエリック・トヒル氏は「大統領や実行委員会、ボランティア、インドネシア国民のすべてを代表し、頂いた賞を誇りに思っています。インドネシアは、2032年のオリンピック開催国となれると確信しています」と語った。
アジア大会開催中、インドネシアはインターネット放送1万583回や雑誌400冊、テレビ放送620回、新聞3673紙を駆使し、大規模な宣伝を行っていた。
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