バンテン州スカルノハッタ国際空港の第3ターミナルで3月22日、空港警察がパイロットを装いチェックインしようとした男を逮捕した。
空港警察によると、男はアルフィン・アディトヤ・ダルマワン容疑者で、国営ガルーダ・インドネシア航空のパイロットの制服を着用し、その身分証明書のようなものも所持していたという。
アルフィン容疑者が空港でうろつく姿を見た本物のパイロットが不信に思い、セキュリティチェックの職員へ報告。職員が空港警察に通報した。アルフィン容疑者は、同航空会社のスマラン行きの乗客だった。
現在のところは、麻薬など違法物は発見されていないが、警察が詳しい犯行動機などを取り調べている。
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